公開日:2020/07/04(土)
本日は、





■サイズ
物置を設置する前にサイズの確認を行いましょう


・規格幅
物置の土台部分の幅のサイズです
・規格奥行
物置の土台部分の奥行のサイズです
・規格高
ブロックの高さを含まない物置本体の高さです
設置の際は、この規格高にブロックの高さ(10〜20cm)が加わりますので、ご注意ください

・屋根幅
屋根部分の幅のサイズです
屋根の張り出しがありますので、土台部分(規格幅)より大きくなります

・屋根奥行
屋根部分の奥行のサイズです
屋根の張り出しがありますので、土台部分(規格奥行)より大きくなります

・屋根高
ブロックの高さを含まない土台部分から屋根の最も高い部分までのサイズです
屋根に勾配がありますので、規格高よりも少し高くなります


■収納に適しているもの、適さないもの
物置の中は夏は50度、冬は0度以下になる場合がありますので、温度や湿度の変化に弱い食品や衣類、本、電化製品は保管しない方が良いです

また、保管場所が「冷暗所保管」となっているものは、物置に収納しないでください

適しているもの


・タイヤ等のカー用品
・灯油
・ゴルフバッグなどのスポーツ用品
・アウトドアや釣りなどのレジャー用品
・スコップやじょうろ、土等の園芸用品
・ドリル、脚立などの工具類
・防災グッズ

適していないもの


・食料品
・衣類
・本、書類
・電化製品

■物置の設置場所
設置場所の確認もしておきましょう


・壁との間は10〜20cm必要
物置の前後左右は10〜20cm程の作業スペースが必要です
・高さにご注意
物置は、基礎ブロック(10〜20cm)の上に設置します
物置本体の高さだけでなく、ブロックの高さと天井までの高さ(作業スペース)も考慮しましょう

・雨水・排水マスの上には設置しない
配管工事などメンテナンスが必要な際に、作業できるよう、雨水・排水マス上の設置は避けましょう

・扉を開けるスペースが必要(全面開口タイプ)
全面開口タイプの物置の場合は、扉を開けるスペースを考慮しましょう


■設置できない場所

十分なスペースがあっても、画像に記載されている場所には設置できません


■扉の開き方の確認
扉の開き方も数種類あるので確認しておきましょう

・全面開口タイプ(観音開き)

扉を全開にすることができるため、物の出し入れがスムーズに行えます
扉を開けるためのスペースが必要ですので、狭い場所には適していません


・2枚扉タイプ(2枚引戸)

小型物置に多く、標準的な物置の開け方です
左右どちらにも開けることができ、開口部は物置の約半分確保できます


・3枚扉タイプ(3枚引戸)

開口の2/3を開くことができるので、二枚扉タイプに比べて、開口部が広く、中央部の物の出し入れがスムーズです
左右どちらにも開くことができます


・2連片引き戸タイプ

2枚の扉が同時に連動して広く開くタイプです
中型〜大型の物置に多く採用され、扉の開閉は、設置時に左右どちらか選択できますが、片方からしか開くことができません


■棚のタイプを確認
棚にも2種類のタイプがあるので確認しておきましょう


・全面棚タイプ
幅全面に棚が付くタイプです
段ボールや園芸用品など、高さのあまりないものを収納するのに便利です

・長もの収納タイプ
幅の一部が高さ方向に長いものが収納できるタイプです
釣り竿や野球バットなどを収納するのに便利です


■オプション
物置にもオプションをつけることができます

・樋セット

屋根に降ってきた雨を1か所に集めて排水してくれる部材です
軒を超えて雨が流れていってしまってしまうのを防いでくれます

・タイヤ止め(タイヤストッパー)

タイヤの収納に便利なストッパーです

いかがでしたでしょうか?
一口に物置と言っても色々なタイプがありますね

お好みのタイプを見つける参考になれば幸いです

物置の商品一覧はこちらから

本日もご覧いただきまして、誠にありがとうございました

皆様のご来店、心よりお待ちしております



プランナーが打合せで外出している場合がございます。
初めてご相談・お見積り依頼でご来店頂く際には、
お電話、もしくはメールフォームよりご予約頂けましたら幸いです。































〒592-0013高石市取石3丁目9-55